大きなクスノキから切り出した天板を持つテーブルである。製材途中で通常は捨てられてしまう端材を重ねて脚部に利用した。端材は足の大きさに切り取られた後に、色相や明度によって分類された。下に向かって色が明るく感じるよう積み上げられた家具は、重厚な一枚板の雰囲気と独特の浮遊感を持つ。組み合わせるイスをソファのような座面の低いものにしても執務作業や簡単な食事ができるように、テーブル高さは645mmに設定されている。
It is a reception table made from big camphor tree. The leftover of the woods is usually scrapped but we use them for the legs of the table by cutting them small and heaping up in the order of its lightness value. The total height is settled on 645mm for the usability of the people both siting on the dining-chair or sofa. |